事業資金もクレジットカードで現金化?法人カードにも対応!

事業資金もクレジットカードで現金化?法人カードにも対応!

クレジットカード現金化で資金調達するメリット

これから起業される方も、古くなった設備を新たに購入する時も、会社を運転していく上では事業資金が必要となります。
しかし審査が通らずお困りの事業主様も多いかと思われます。現在も銀行の貸し渋りは続いており、融資を受けるのが難しくなっています。担保があればまだ通りやすいのですが、中小企業や個人事業主の方では担保がなければ貸してくれないのが現状です。
しかし従業員の給料や、取引先への支払いを遅らすと信用を失いかねません。かと言って審査の緩い街金に手を出すと、返済がきつくなったり、信用が傷つき今後の取引に影響が出るかも知らないので利用しづらいものです。

現金化が資金調達に最適な理由

クレジットカード現金化を提案する

そのような時の解決策として注目されている方法がクレジットカード現金化です。クレジットカード現金化は審査不要で何度でも利用が可能です。さらにショッピング枠を利用しますので、金融業への信用情報を傷つけるケースもありません。

一番のメリットはすぐに資金調達できること

早いカード現金化業者だと申し込んでから10分くらいで口座へ入金してくれます。その為、予定していた取引先からの入金が遅れなど、急に当日現金が必要な場合も対処できるのです。

使用用途は自由

クレジットカード現金化の使用用途は自由ですので、代表者様の個人的なお金の入用でも活用することが可能です。

経費として計上できる

領収書も発行可能

クレジットカード現金化業者を利用しても、借り入れではありませんので経費としても計上できます。その為税金対策にもなるでしょう。必要があれば、領収書を発行してくれます。公式ホームページに領収書発行の有無は明記されていないケースがほとんどですが、受付の際にその旨を相談すれば領収書の発行は可能です。
また、この領収書には商品購入代等として記載されます。クレジットカード現金化業者の担当者とよく相談して決めると良いでしょう。

インボイスにも対応

またすべてのクレジットカード現金化業者が対応しているわけではありませんが、インボイス対応もしておりますので適格請求書の発行も可能です。

大口でも即日振込

クレジットカード現金化は、500万円以上の高額利用も可能です。
ただし、大手のクレジットカード現金化業者でないと、当日ご用意できないケースがありますのでご注意ください。

法人カードにも対応

法人カードっていったい何

また、法人カードを現金化することも可能です。

法人カードとは何か

法人カードとは企業で発行できるクレジットカードです。また、個人事業主の方でも発行できます。

法人カードのメリット

個人向けのクレジットカードに比べ、ショッピング枠が多いメリットがあります。その為現金化する時はより多くの資金調達が可能となるのです。

経費削減になる

会社経費には光熱費や事務用品、交際費等もありますが、カード払いにすることで一本化できて振込手数料が削減されるメリットがあります。

支払いスパンを遅らせることができる

クレジットカードは利用日から支払日まで猶予期間があり、事業資金として弾力的に活用ができます。

企業の経費を一括管理

法人カードは従業員向けに発行することも可能で、営業担当者の経費精算がスムーズにできるようになります。

社員向けの追加カードについて

法人カードも家族カードの様に追加カードが発行可能です。審査は代表者となりますので基本的にどなたにでも発行できます。
最大99枚まで発行できるカードもありますので、従業員に持たせれば管理もしやすくなりますので、明細をチェックし必要に応じて見直すことも楽になります。
ただし不正に使用されるリスクもありますので、一般的に役員クラスにしか渡していないようです。
またカード毎に年会費が発生するデメリットもあります。

特典もつく

カードの特典は福利厚生や旅行、レンタカー等がありますので、ビジネスシーンでも有効活用できます。

お申し込みについて

法人カードは代表者以外の方はお申込みできませんが、赤字でも発行可能です。

必要書類

  • 登記簿謄本
  • 運転免許証などの公的な身分証明書
  • クレジットカード情報(カード番号、有効期限)

審査に通過すればカード発行されますが、早くても2~3週間掛かりますので、まだお持ちではない方はご注意ください。

法人カードのキャッシング機能について

キャッシング機能付きの法人カード

法人カードは借主が会社の為、倒産すると貸し倒れとなりますので、基本的にキャッシング機能はありません。

しかし、

  • 法人代表者向けの法人カード
  • 個人事業主向けの法人カード

では貸付が個人となる為、キャッシングが可能です。例えば三井住友ビジネスカード for Owners(クラシック)です。

三井住友ビジネスカードfor Owners

こちらは法人代表者、個人事業者向けの法人カードです。

キャッシング機能付きの法人カード

他にも

  • オリコEX Gold for Biz S
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

等がありますが、金利は15~18%と高めです。

このように法人カードはキャッシングができにくいので、クレジットカード現金化で活用することにより資金調達ができるのです。
さらに、法人カードだからと言って使用用途に制限がかかるケースもありません。

法人カードのデメリット

ただし法人カードの多くが分割払いができないのでご注意ください。もちろん現金化される際も同様です。
ただし分割できるカードもありますので記載しておきます。

こちらは先ほど記載したキャッシングも可能なものです。

  • オリコEX Gold for Biz S
  • セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

他にも下記の法人カードは分割ができるようです。

  • JCB CARD Biz(一般)
  • 三井住友カードビジネスオーナーズ
  • ライフカードビジネスライト
  • NTTファイナンスBizカード

現金化業者は事業主を優遇する

法人カードを現金化して資金集め

業者によっては事業主専門の現金化業者や、事業主様にお得なプランを用意するところもあります。

事業主プランとは

事業主専門の現金化業者は現在少なくなっておりますが、事業主向けのプランを用意する会社は多く存在します。
主に事業主プランという名称ですが、一般の利用者と比べて換金率を高く設定したプランです。対象は法人の代表者、自営業の方になります。

法人カードプラン

最近は法人カードプランを用意する業者が多くなっています。これはその名の通り法人カードで申し込みすれば、換金率UPなどの特典があります。

銀行がだめでもビジネスローンやファクタリング等であれば借入できるかもしれません。
しかし、やはり審査がある為、お急ぎの経営者様はクレジットカード現金化がおすすめです。個人事業の方も対応できます。

法人カードを現金化する際の注意点

注意点としては前述した分割できない点が挙げられますが、他にもクレジットカード現金化業者によっては振込時間が個人よりもかかる部分があります。謄本が必要な業者も存在しますので、より時間が掛かり支払いに間に合わないケースが出てくるかもしれません。

手数料が高くなる

法人・事業主プランは高額利用になりがちなので、クレジットカード現金化業者のほとんどが少額よりも高い換金率に設定されております。
しかし、分割ができない部分や事業者の入金サイクルにより、毎月利用される優良顧客になると考えて手数料を高く取り実際の換金率は低くなる業者も存在ます。

また追加カードの名義人では現金化できない業者も存在します。
その為必要書類が個人同様身分証だけで対応してくれる和光クレジットを紹介しておきます。

和光クレジット


他にも存在するようですが、同社は評判の高い業者ですし、法人プランもあり事業者にもなかなかの評価を受けているからです。

いざという時のために法人カードのご準備と現金化業者の選定を行ってみてはいかがでしょうか。

事業資金をクレジットカード現金化する際のよくある質問

経費として認められないケースはありますか?

あります。購入商品が事業に関わる物でないと経費となりませんので、知識のあるクレジットカード現金化業者をご利用ください。

従業員の法人カードは現金化できますか?

可能です。ただしカード名義のご本人様と、代表者様両方の審査が必要になる場合があります。