楽天カードはかつて現金化業者でもクレジットカードをお持ちでない方に勧められていることもあるくらい審査に甘く、最短で発行できるクレジットカードでした。
しかし現在はIT系の会社が発行するクレジットカードは増えていますので、現状の楽天カードのサービスと審査、現金化に活用できるのかについて最新の情報を解説ださせていただきます。

楽天カードは簡単に作れます

クレジットカードを持ちたいと思っても、審査が厳しかったりすると、なかなか持つことができないものです。そんな中で審査に通りやすいと言われる楽天カードがあります。免許証も印鑑も必要がないのです。そんなクレジットカード現金化でも最適だと言われる楽天カードについて説明していきたいと思います。

楽天カードとは

楽天カードは楽天グループが発行するクレジットカードです。決済ブランドはVISA、Mastercard、JCB、American Expressとなりますので日本国内だけでなく、海外でも利用できます。
また、楽天グループは楽天市場や楽天トラベル、最近はさらに身近な楽天モバイルなど多くのサービスを行っていますので、その際に使うと特典があるのでメリットも大きいです。特にショッピングや旅行好きの方には最適なカードです。

サービス内容

上記の楽天カードは下記画像の旧デザインとは違い、カード番号は裏面に記載されてセキュリティが強化されました。

そして基本機能はこちらとなります。

年会費無料で還元率1％のクレジットカードは少ないので、現在日本で一番利用者数が多くなっています。

還元率が高い

通常還元率は１％なのですが、楽天市場での買い物の場合は３％になります。

さらに楽天カードはポイントが貯まりやすいので紹介します。

楽天市場のSPU（スーパーアッププログラム）

まず楽天市場では下記のSPUが行われており、楽天カードだとポイントが貯まりやすくなっています。

以上を達成すると楽天市場の買い物時にポイントがアップします。

他にも5の付く日はポイントUPなどキャンペーンがあるので貯まりやすいのです。

店舗でもお得

また店舗で利用する場合も楽天カードには楽天ポイントカードがありますので、加盟店でポイントカードを読み取ってもらいカードで支払いすると2重取りができます。

また楽天ペイではチャージ時に0.5反映されますので、店舗で利用すると1.5％の還元率になります。

入会するとポイントがもらえる

現在楽天カードに入会して利用すると5,000ポイント、さらに楽天ペイアプリで3,000ポイントが付きます。

追記：現在のキャンペーン

2024年11月25日まで入会ポイントが10,000ポイントにアップします。
他にも紹介すると両者に12,000ポイント、家族カード作成で1000ポイント等が行われております。

追記：改悪された

現在楽天カードのポイントで改悪された部分がありますので紹介します。
まず今まで100円（税込）１ポイントだったポイント付与が100円（税別）となりました。この為訳1割減となりました。
さらに公共料金や税金、国民年金の場合還元率が0.2%まで下がってしまいましたのでご注意ください。

楽天カードの発行方法

楽天カードは身分証・印鑑不要が有名ですが、その理由を発行までの流れの中で説明します。

ステップ1．公式サイトからお申込み

楽天IDをお持ちの方は『楽天会員の方』、ない方は『楽天会員ではない方』のボタンを押して入力フォームに進みます。ない方は会員情報も同時に入力する形となります。

入力フォームでは

• カードの決済ブランドやデザインの選択
• 名前や住所、勤務先や家族構成などの個人情報
• 預貯金額や借入状況等
• 支払い口座の選択

以上の必要事項に記入して送信します。これでお申し込みは完了します。身分証の添付も、申込書類も不要なため印鑑も必要ありません。

ステップ2．審査結果が届く

最短で即日、遅くても翌日にメールで審査結果が届きます。

ステップ3．クレジットカードが届く

その後1週間ほどでご自宅へクレジットカードが届きます。楽天カードでは本人限定郵便で届きますので、その際に身分証が必要となります。本人限定となりますので、ご家族の方でもお受け取りはできません。

ステップ4．ネットバンク以外は登録口座用紙を郵送

ネットバンク以外ではカードと一緒に口座登録用紙が同封されておりますので、記入し、銀行印を押印して返送します。この場合は印鑑も必要となるのです。

楽天カードの締め日について

また楽天カードは月末締め翌月27日払いとなっております。

楽天カードは即日発行から現金化はできない

以上楽天カードの発行方法を説明した通り即日発行はできません。

店頭受取はできない

またおまとめサイトなどの情報では店頭受取で即日発行できるとありますが、それは楽天カードは『エポスカード』や『イオンカード』とは違い店頭は無いので虚偽情報です。

バーチャルカードも無し

またエポスカードや『三井住友カードNL』のように即日アプリで利用できるバーチャルカード（デジタルカード）のシステムもございません。

追記

アプリでも決済できるサービスが開始されましたが、カードが届くまでは使用できません。

審査難易度ついて

楽天カードは18歳以上の方であれば、主婦でもアルバイトでも可能と明記されております。その辺りは他のクレジットカードでもありますが、楽天カードでは年収30万の方でも通過したこともあるようです。派遣社員や、フリーランスの方でも大丈夫なようです。

支払いできる見込みがあれば大丈夫

主婦の方や学生の方でも例えアルバイトやパートをしていなく、収入がなくても家族の方が支払い能力がありそうであれば通るようです。

無職でもOK

そして、障害年金受給者の方はもちろん、無職でも口コミでは発行できたようです。申し込みの際に預貯金を記入しますが、貯金があれば審査に通ることもあるのだと考えられます。
その為、審査がかなり甘いのだと思います。

スーパーホワイトの方は落ちやすい

審査の甘い楽天カードですが金融ブラックの方はほぼ無理です。
また反対にスーパーホワイトの方も落ちやすい特徴があります。スーパーホワイトとは今までクレジットカードもローンも利用したことがない人です。特に30歳以上の方は注意してください。

追記

最近現金化口コミ広場に良さられる口コミを見るとブラックの方も発行できているようです。他社でもそうですが、現在の年収があれば発行できる可能性のある楽天カードですので、現金化ユーザーの方は申し込んでみるのも良いでしょう。人気ナンバーワンの楽天カードですし、年会費無料で還元率1％あるところはこのカードくらいですので損はないはずです。

審査の難しい楽天カードについて

一方審査に通りにくい種類もあります。

楽天ゴールドカード

こちらはワンランク上のカードとなりますので審査も難しくなります。
その為プレミアムカードや、ステータスの高い最高峰のブラックカードは当然さらに厳しくなります。

アメックスは審査が厳しい

楽天カードの中でもアメックスはステータスの高いカードですので、こちらも当然厳しいものとなります。楽天アメックスカードは海外でキャッシングができない為海外旅行では不便です。
その為どちらにしてもお勧めできるものではありませんので、作る際は気を付けてください。

楽天カードの現金化状況

楽天カードはキャッシングのローンカードに比べても簡単に作れるものです。その為、クレジットカード現金化を活用して現金調達としても活用できます。キャッシングに抵抗がある方、または金融会社の審査に自信のない方は今のうちに作っておくと良いでしょう。いざという時に強い味方となってくれます。現金化業者の方でもまだクレジットカードをお持ちでない方の場合は、楽天カードを進めていたりもします。

カード申込時の注意点

しかし注意する点もあります。楽天カードに申し込む際にキャッシング機能を付けることも可能ですが、希望すると審査が格段に厳しくなります。欲張ってキャッシング機能は付けないようにしましょう。

楽天カードのキャッシング機能について

キャッシング機能を付けるには20歳以上となっています。上限は90万円で年利18％です。

楽天カードは停止になる？

楽天カードを現金化すると利用停止になったという口コミを見かけます。
しかし、カードの種類によって停止しやすいということはなく、現金化の方法に違いがあります。その為、現金化ユーザーが多い楽天カードにその傾向があるのでしょう。停止にならない為にはやはり優良な専門業者に依頼することです。ご自身でAmazonギフト券などを転売する方法は不向きです。その為よくクレジットカード現金化業者を比較してお選びください。

このように、クレジットカード現金化をしたくてもカードが無い方は、楽天カードがおススメです。現在消費者金融などから借入できない方も、あきらめずに楽天カードを活用した現金調達を検討してみてください。

楽天カード現金化に関する良くある質問