オリコカードでも問題なく現金化を利用することができます

オリコカードでも問題なく現金化を利用することができます

オリコカードの現金化方法を解説します。
また現金化するならオリコカードが必要ですので、審査難易度やメリットなどについても記載しています。

オリコカードとは

オリコカードは主に信販事業や融資事業を手掛けているオリエントコーポレーションが発行しているクレジットカードです。いわゆる信販系のカード会社です。信販系業界大手4社の一つであり、若者にはなじみがないかもしれませんがレオナルドディカプリオのCMで『オリコカードOK?』のフレーズで聞いたことがある方が多いと思います。

決済ブランドについて

クレジットカードには国際ブランドというものがあり、日本ではJCB、VISA、MasterCardの3種類が有名です。オリコカードもこの中のいずれかのブランドを選択することができます。つまり、オリコカードという名前はクレジットカードの発行会社からとったものであり、実際にはJCB、VISA、MasterCardのどれかのブランドを選択して作るクレジットカードになります。

追記

VISAは2018年3月29日をもって終了しました。

2022年11月追記

スタンダードカードであるオリコカードではVISAは可能です。(後述しているのでご参考ください)

オリコカードの種類

オリコカードには22種類があります。

オリコカードザポイント

一番有名なのがオリコカード・ザ・ポイント(Orico Card THE POINT)です。

オリコカードザポイント
年会費無料
還元率1%~2%
付帯保険紛失盗難補償・トラベルサポート
カード発行2~3週間
追加カードETC、家族カード(年会費無料)、QUICPayカード型

入会後半年は還元率2%です。さらに『オリコモール』で買い物すれば0.5%オリコポイントが付きます。

オリコカード

こちらがVISAが使えるカードです。

オリコカードVISA
年会費1,375円(初年度無料)
還元率0.5%
付帯保険紛失盗難補償・トラベルサポート・旅行傷害保険
カード発行2~3週間
追加カードETC、家族カード(年会費無料)、QUICPayカード型

公式ではスタンダートなカードと言われておりますが、年会費が掛かり、還元率も悪いので上記のオリコカードザポイントを利用されている方が多くなっています。

ハイステータスのカードも完備

ブラックカードはありませんが、ゴールド、プラチナカードはあります。年会費は有料で1~2万円ほどになりますが、その分付帯するサービスは高くなります。オリコモールの還元率は1%に上がります。
またプラチナカードでは空港ラウンジサービスも付きます。

オリコカードの特徴

ポイントの還元率が高い点が特徴となっています。オリコカードは別ですが、その他は最低でも1%以上のポイントバックが期待できるので、よく買い物をする方にはおすすめのカードの1つです。

現金化する方法

オリコカードも現金化できるのか

そしてオリコカードを現金化する方法を解説します。まず以上の様にまだお持ちでない方は即日発行できないクレジットカードですのでご注意ください。

追記:デジタルカードで即日現金化できる

オリコカードでは新サービスとして即日アプリで決済できるデジタルカードのサービスが開始されました。審査に通過すれば『eオリコ』からカード情報を確認できますので、すぐにネットショッピングが利用できます。
またApplePayに紐づければ店頭でも利用可能です。
そして、クレジットカード現金化業者でも対応可能なところはあります。オリコカードの審査は最短90秒なので即日現金化できるようになったのです。

どのブランドでも関係なく現金化できる

オリコカードにはショッピング枠とキャッシング枠があります。キャッシング枠はつけていない方もいると思いますので、ショッピング枠を現金に換えます。

そして現金化するには専門の業者へ依頼します。業者では基本的にオリコカードは対応可能です。クレジットカード現金化で大切になるのは、カードの発行会社ではなく国際ブランドの方です。オリコカードは前述のように3種類の国際ブランドから選択して作ることができるので、選んだ国際ブランドのカードとして扱われることになります。例えばVISAを選択した場合は、VISAブランドのクレジットカードとして現金化に利用することになります。

現金化業者へお申し込み

クレジットカード現金化業者は複数存在しますので、口コミで人気の『どんなときもクレジット』を参考に解説させていただきます。同社のホームページからお申し込みすると、担当者から連絡が来て、ご希望金額に応じた商品をオリコカードで購入します。
すると即座に購入した商品を買い取ってくれて、ご希望金額が入金されます。

オリコカードを自分で現金化するには

eオリコサービス

またオリコカードを使った現金化は、クレジットカード現金化業者を利用するという方法だけではありません。通常、商品券や金券の類を購入するのにクレジットカードは利用できません。これは、購入した金券類を売却して実質的な現金化が行えてしまう為対応していません。

eオリコサービスを利用

しかし、オリコカードでは

  • JTBギフト券
  • JTB旅行券
  • UCギフトカード

などが購入できるのです。
よって、オリコカードを利用してこれらの金券類を購入し、それを売却して現金化を行うという手もあります。
ただし、オリコカードのサイトからの購入に限られており、同サイトでeオリコサービスと本人認証サービスの登録を行うことが条件となっています。

追記

オリコカードでは上記のギフト券や旅行券の購入ができなくなりましたのでご注意ください。
ただし換金率は悪くなりますが、他のクレジットカード同様新幹線の回数券やAmazonギフト券などは購入可能ですのでご活用ください。

頻繁に現金化すると目を付けられ最悪の事態も

購入自体もWEBからの手続きで24時間いつでも行えるので、自宅に居ながらオリコカードで金券類を購入して発送してもらうことができますが、1回ごとに送料として360円が加算されるのは仕方がないとしても、あまりこの方法で金券類を購入いていると当然現金化を怪しまれてしまうので、それほど頻繁に行えるという訳でもありません。
やはりできるだけ安全に行うにはクレジットカード現金化の専門業者を利用するに限りますが、オリコカードではこのような方法でも現金化ができるということは知っておいて損はありません。

オリコカードの現金化を利用するメリット

高い還元率

オリコカードを現金化するには通常専門の業者へ依頼します。クレジットカード現金化業者ではそのカードで実際にショッピングを行い、利用金額に応じたキャッシュバックという形で現金の振込を受けます。ショッピングとは言っても、それはあくまで表面上だけなので、利用金額によって購入する商品が変わるようなことはありません。1万円を利用した場合も10万円を利用した場合でも、送られてくる商品自体は一緒ということがほとんどです。

高いポイント還元率

しかし、この利用した金額はクレジットカードの利用金額として計上されるので、オリコカードのような高いポイント還元率を誇るカードでは、クレジットカード現金化で利用した金額によるポイントバックにも期待することができるのです。
オリコカードは利用すると最低でも実質的に1%以上のポイントバックが行われるので、クレジットカード現金化に30万円を利用すると、3千円相当以上のポイントバックが期待できることになります。クレジットカード現金化で高額を利用する場合、このポイントバックも意外と馬鹿にできません。

現金を多く手にすることも可能

このポイントバックについてはオリコカード以外のクレジットカードでも同様ですが、特にオリコカードはポイントの還元率が高く、ポイントで交換できる商品に金券が多いので他のカードよりお得になる可能性が高いです。不要な金券は換金すればよいのです。

交換できる金券

オリコカードで溜まったポイントは、ネットのショッピングサイトのアマゾンで利用できるAmazonギフト券やファミリーマートの商品券などに交換することができます。

追記:オリコカードザポイントが改悪

最近同カードの改悪が話題となっております。その理由は商品交換が等価交換できなくなったからです。すべてではありませんが下記の商品が対象となっておりますのでご注意ください。

  • PayPayギフトカード
  • nanacoギフト
  • Edyギフト
  • Pontaポイント

オリコカードの審査難易度について

オリコカードは信販系ですので審査難易度は低い方です。どちらかというと一番審査の甘い消費者金融系と近い業態ですので、悪い言い方ですといくらでも貸して徹底的に取り立てるノウハウがあると言えますでしょうか。

以上の様に発行しやすいクレジットカードであり年会費が一切無料のカードもあるので、将来的にショッピング枠の現金化も考えている場合はこのオリコカードはおすすめのクレジットカードの1つだと言っていいでしょう。

オリコカード現金化に関するよくある質問

オリコカードは即日発行できますか?

できません。最短8日、平均2~3週間となっています。

ただし今お持ちの方は即日現金化が可能です。 *デジタルカードでは即日利用可能。

オリコカードの換金率を教えてください。

換金率は80%前後です。優良店であれば90%近くも可能です。

オリコカードの必要書類は何ですか?

下記の身分証明書のいずれかで対応できます。 運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、住基カード、住民票など。 またキャッシング枠を付ける場合は所得証明書が必要になる場合もあります。