クレジットカード現金化を初めて利用する方へ
目次
クレジットカード現金化が初めての方はご参考にしてください。どこよりも詳細解説しております。
クレジットカード現金化とは何か
クレジットカード現金化とは審査不要でどなたでも利用できる現金調達サービスです。
クレジットカード現金化が融資の代わりとなる理由
通常お金が必要な時はキャッシングを利用されると思います。しかし、審査通過できない方もいらっしゃるのが現状です。そのような時にクレジットカードさえあれば借り入れができるのです。
クレジットカードの仕組み
クレジットカードは現金不要で商品を購入できるサービスです。キャッシング付きのクレジットカードもありますが、通常商品が購入できるショッピング機能のみです。その為、お金を借りることはできません。
なぜクレジットカードで借り入れができるのか
決してクレジットカードにキャッシング機能を付けて借り入れができるものではありません。それでしたらカード会社の厳しい審査が再びありますので、通過できない方もいらっしゃるでしょう。ショッピング機能の利用枠(ショッピング枠)を換金して、お金を手にするのです。
基本的にクレジットカードの支払いは翌月ですので、それまでの期間自由にお金を使うことが可能となります。短期の借り入れをするのと同じことです。
クレジットカードの締め日・支払日はいつ?
例えばJCBカードでは毎月の15日締め、翌月10日払いになります。よって、15日までに現金化を行えば、翌月の10日に支払日がやってきます。このカードで一番支払日まで長くなるのは16日に現金化をした場合です。JCBカードで8月16日に現金化を行うと、支払日は10月10日です。
ビザやマスターカード等でもこのような締め日と支払日によって、最長で2ヶ月弱先まで支払日を延ばすことができますので計画してクレジットカードを現金化すれば返済に余裕が持てるでしょう。
例えば月末までに支払いがある取引先の入金が遅れていて早急に支払うように催促が来るとします。そこですぐクレジットカード現金化をして用立てると翌月返済額を用意しないといけなくなりますが、取引先に16日まで待ってもらえばクレジットカードの支払いは2か月猶予ができることになります。2か月あれば新たな収入源を見つけることも可能でしょうから、クレジットカード現金化する方には注目すべき点です。
ただしクレジットカードの種類によっては支払サイクルが短い種類もありますので、ご注意ください。
現金化の方法
ショッピング枠を換金するには、クレジットカードで商品を購入して転売します。こんなに簡単な仕組みですが、意外と思いつかない方法です。このように個人でもできますが、専門店がありますのでそこで現金化する方法が一般的です。
お店のシステムは基本的に2種類
お店によって営業の仕方が違います。
来店型
来店型のお店ですと直接お店に行きそこで、スタッフに案内してもらう形になります。店舗だと対面して接客してくれるから安心できると言う人は、来店型のお店に行くのも良いでしょう。
オンライン型
今時のクレジットカード現金化はこちらが主流です。来店不要で自宅でパソコンやスマホにおいて即日現金調達ができます。
クレジットカードを売るわけではない
クレジットカード現金化は闇サイトのようなカードを売るものではないのでご安心ください。
クレジットカード現金化業者の利用方法
それではそれぞれの利用方法を分かりやすく説明したいと思います。
換金率などのサービス内容は業者によって違いがありますが、現金化までのフローについては大体どこも同じようになっています。現金化口コミ広場では各業者ページに詳しく記載しておりますので、利用する業者が決まっている方はそちらの利用方法をご覧ください。
オンライン現金化ショップの利用方法
準備するもの
もちろんクレジットカードと身分証明書です。対応できる身分証明書は業者によって違いますが、運転免許証は基本的にどこでも大丈夫です。
そして、パソコンやスマホなどネットが使用できる端末が必要です。ガラケーでは手続きができない会社もありますのでご注意ください。
ショッピング枠の残高確認
まず、クレジットカード会社にショッピング枠の残高の確認を行い、どれくらいのショッピング枠の残高があるのかを確認します。ご自分で把握していれば確認は不要です。
確認時の注意点
クレジットカード会社の連絡先はカードの裏面に記載されております。
ただし、クレジットカード会社から聞かれるケースはないと思われますが、使用用途については現金化と答えないでください。利用規約違反となりますので、買い物と答えればよいでしょう。
ステップ1.申込
パソコンやスマートフォーンで依頼する業者の公式ホームページから
- ご利用金額
- 氏名
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
などをお申し込みフォームに入力して、クレジットカードの換金依頼の申し込みをします。ご利用金額は、ほとんどのところが1万円からです。
また、お電話でお申込みすることも可能です。
注意点
一部のクレジットカード現金化業者ではLINEに対応しているところもありますが、基本的にメールアドレスの受信が必要です。最近は携帯電話のメールを使用していなくて、いざ使ってみたところ送受信ができなくなっている方も多いようです。
その為簡単に作成できるGmailをお勧めします。他にもヤフーメールや事業主の方はご自身のメールアカウントをお持ちのことでしょう。それらも対応しますが、Gmailは他業種でも登録すると割引などが受けられたりしますので、おすすめできます。
追記
最近Gmailが届かないケースもあるようです。その理由はGmailにも容量があり15GBです。古くから使っている方はご注意ください。
また現金化業者からのメールが迷惑メールに行くこともありますのでそこまでご確認ください。最近はAppleが提供するフリーメールiCloudメールを利用されている方も多いのでご活用ください。
ステップ2.契約
お申し込み後すぐに電話が来ます。営業時間外であれば、翌日に受付となります。仕事中で電話が来たら困る方は、お申し込みフォームで連絡希望時間を選択して、指定することも可能です。
このようにお電話がありますので、携帯が止まっている方は利用できないところがほとんどです。
契約内容の確認
クレジットカードの不正防止のため、運転免許証などの身分証明書の提出が求められます。メールやFAXで送ってください。
すると、サービス内容の確認が行われます。
主な確認点
- 振込金額
- 入金日
- 振込先の銀行口座
- クレジットカードの種類
契約内容に納得いけばご成立となり、実際に現金化に進みます。
ステップ3.クレジットカードのショッピング枠を現金化!
業者が指定する商品をクレジットカードで購入します。
購入商品は、主に業者が運営するショッピングサイトで行います。物品は、かさばらないCDロム等の情報商材になる事例が多くなっています。
ステップ4.入金
商品購入はカードで決済しますので、完了したら業者側で分かるようになっています。その為、確認後すぐに指定の銀行口座に送金されます。
ここまで大体30分くらいですが、所要時間は最速5分という業者も存在します。
ステップ5.商品の受け取り
入金が完了しておりますが、最後に発送される商品を受け取ってクレジットカード現金化が完結します。
この手法が一般的な現金化の方法ですが
- 商品発送不要の即日買取型
- 商品発送後到着次第入金される買取型
のクレジットカード現金化業者も存在します。その際に掛かる振込手数料、送料はお客様負担となるケースもある為お気を付けください。
ステップ6.クレジットカード会社から請求
翌月、クレジットカード会社から通常のお買い物と同様に代金の請求が行われますので支払いを行います。
店舗型の現金化までの流れ
店舗型も基本的な流れは同じです。
ステップ1.来店
準備するものはオンラインショップと同じです。スマホやパソコンがなくても利用できるのですが、中にはオンラインショップのようにネットショッピングが必要となりますのでご注意ください。また看板を構えていないお店もあるので電話予約が必要なところもあります。
ステップ2.受付
契約内容の説明と本人確認があります。
商品の購入
指定された商品を指定されたお店でクレジット購入します。その為、いったん外出する必要があります。
どのようなお店で購入するのか
多いパターンがお近くのJRみどりの窓口で新幹線の回数券の購入です。
また家電量販店でデジカメなどを購入するケースもあります。
その場で購入の場合もある
中にはお店で販売する商品を購入する場合や、オンラン現金化ショップのようにその場でネットショッピングをするお店もあります。
ステップ3.買取
再度お店へ来店して購入した商品を買い取ってもらいます。
これで現金化が完了となります。もちろん店舗の場合でもカードの請求は来ますので忘れないようにしてください。
費用はどのくらい
クレジットカード現金化は買取店だと言いましたが、そのため換金率が設定されています。金券ショップのように仕入れと売値の差額分が費用となるのです。費用は10~20%です。
支払い方法について
クレジットカード現金化の支払先はカード会社になります。ここまで仕組みを理解していただければお分かりだと思います。現金化業者は買取店なので返済は不要なのです。クレジットカード現金化はクレジットカードで買い物をする行為と同じですので、返済方法に変わりはありません。
こんな時は分割もできます
もちろん、収入減が見つからなくてクレジットカードの支払いが追い付かない時は分割にすることも可能です。
クレジットカードで買い物をするとよく店員さんから『何回払いにしますか?』と聞かれると思います。特に高額商品を購入したお店で聞かれると思いますが、これはクレジットカード現金化でも利用できるのです。
クレジットカード現金化はカード会社から見れば商品を購入しただけですので、分割にすることも可能なのです。この為キャッシングと同じような返済方法で毎月少しずつ返済でき、負担を軽減できるのです。
ただし、キャッシングとは手続きが変わりますのでクレジットカード現金化の分割払いの方法を説明したいと思います。
クレジットカード現金化の分割払いのやり方
現金化業者の場合、一般のお店同様にカード決済時に分割払いを選択できるケースもありますが、多くの業者では後からクレジットカード会社へ連絡して変更するように勧められます。これはあとから分割というサービスです。このサービスは一般のお店で一括払いしかできない時も対応できます。
あとから分割の利用方法
このサービスはクレジットカード会社にもよりますが、電話または会員サイトから変更できます。
注意点
ただし、変更完了まで日数が掛かります。これはお客様が引き落としされる銀行によって変わってきますので、事前にカード会社へご確認ください。およそ2~6営業日はどこも掛かる為お早目にお手続きすると良いでしょう。カード会社から明細書には、何日か前までリボ払いに変更できますと案内がくるケースもありますが、リボ払いだと損する場合もありますのでご注意ください。
あとから分割ができないクレジットカードが多い
またあとからリボに対応するクレジットカードが多い反面、あとから分割に対応するカードは少なくなっています。
- 三井住友カード(5万円以上)
- JCBカード
- 楽天カード
- エポスカード
以上はあとから分割ができますが、ジャックス、オリコ、イオンなどの有名なクレジットカードは対応しておりませんのでご注意ください。この為クレジットカード現金化する時は決済時に分割できるのか現金化業者に尋ねる必要があります。
分割払いの回数について
これはカードによって選択できる回数が多少違いますが、1、2、3、6、10、12~60といった回数を選択できます。
分割払いの支払日
分割払いは翌月の支払日、翌々月の支払日、と支払い回数の分だけ毎月続きます。お金が厳しいからと言って期日を伸ばすことはできません。
分割払いは変更できない
そして注意点として、一度分割払いを2回などと設定すると後で厳しいからと言って3回などに変更は原則できません。
ニコスから発行されているVIASOカードは対応できるようですが、ほとんどのカードが対応できませんのでご注意ください。
この辺りは現金化業者の担当者から最適な返済方法を支持してくれますので、よくご相談してください。決してカード会社へ分割に変更する際に、現金化したので一括では無理などと言ったらカード停止になる恐れもありますので、現金化業者の指示に従って安全にご利用ください。
分割払いのショッピング枠が少ないカードも
クレジットカードによってはショッピング枠に対しての分割払いが利用できる分の枠が少なくなっている場合があります。この為全額分割にできない可能性がありますので、現金化する前にご自身のカードの仕組みをご確認ください。
分割払いができないクレジットカードもある
セゾンカードは2回払いまでしかできません。
またダイナースカードは分割払いができず、アメックスは事前登録をしないと分割払いができませんのでご注意ください。
分割払いができない人もいる
また過去に延滞した経験のある方はペナルティとして、分割払いができなくなっている場合もありますので事前にカード会社にお問い合わせください。
分割払いの手数料について
クレジットカードは1回払いにすると手数料は掛かりませんが、分割払いにすると発生します。この手数料はカード会社によって違いがあり、年利12%~15%程度になっております。
例えば20万円の代金を3回払いにすると、年利15%の場合では4,656円も手数料が掛かってしまうのです。さらにこれが10回払いになると、13,638円の手数料を支払わなくてはいけません。
カード会社の分割手数料
いくつか有名どころの手数料を掲載します。
- 楽天カード:15%
- エポスカード:15%
- 三井住友カード:14.5%
- イオンカード:12.42%
流通系のイオンカードが安くなっているようです。その為お買い物で利用されている方以外でも、クレジットカード現金化される際に選択するカードとしても選ぶと良いでしょう。
2回払いは手数料無料
ただし、多くのカード会社は2回払いまで手数料無料のサービスを行っています。2回払いから手数料がかかるところはポケットカードくらいですので、余裕があればクレジットカード現金化で分割される際は2回払いが良いでしょう。
分割とリボ払いを比較
またクレジットカードの支払い方法としてリボ払いがあります。
リボ払いとは何か
リボルビング払いとは、月々の支払額を一定にして支払っていく方式になっています。
そして、リボ払いには2つの種類があります。
定額方式
この場合は、毎月一定の金額だけの支払いになるので更に支払いが楽になります。支払い金額を1万円と設定していれば、どれだけ現金化に利用しても支払いは毎月1万円ずつになります。
ただし、リボルビング払いで20万円を毎月1万円ずつの支払いにすると、支払い回数は24回になり、合計して231,576円を返済する必要があります。
また、リボ払いは一見では支払い回数が分からないデメリットがある為気を付けてください。
残高スライド方式
利用残高に応じて支払いが減額する方式です。
ただし残高スライド方式を採用するカード会社はほとんどありません。
リボ払いの方が損する
月々の手数料を安くしたい時はやはりリボ払いですが、返済回数も多くなる為総額の手数料は多くなります。毎月の支払いに無理が生じない分返済が長期化してしまう恐れがありますので、なるべくならリボ払いにしない方が良いのです。
また、手数料は返済シミュレーションで計算すると最適な方法を選べますが、収入の状況に合わせて決めることが大事です。事前に計算をしてから手数料が安くなるように決めると良いでしょう。
クレジットカード会社によって金利に違いがある
一般的にリボ払いの金利手数料は15%前後です。
しかし、低金利で有名なクレジットカードがジャックスのR-styleカードと言われています。決済ブランドはVISAで手数料9.9%となっています。
高いクレジットカードは18%のところもあり約2倍もの違いが出てきます。
また、三井住友のリボ専用カードRevoStyleは9.8%と一番低金利のクレジットカードです。
※各支払い金額は一例です。カードの締め日のタイミングによって若干上下するケースがあります。
クレジットカード現金化はボーナス払いができない?
一括払いができない場合、分割よりもボーナス払いがあるのではないかと考える方も多いと思います。
ボーナス払いとは
ボーナス払いとは商品購入後、初めて来るボーナスの際に支払う方法となっており、基本的には夏のボーナスである7月8月、冬のボーナスである12月1月となります。これを利用する事で、ボーナスの前でも欲しい商品を購入できるサービスです。手数料は無料で、支払いを最長8カ月も待ってくれるのでとても良心的です。
ボーナス2回払いもある
またカード会社によってはボーナス2回払いというサービスもあります。これは夏と冬のボーナス時期に半分ずつ支払いすればよいのです。
ただし手数料が発生するデメリットがあり、3~14%ほど掛かります。
ボーナス払いの注意点
ボーナス払いができるところはデパートなど大きな加盟店に限られますので、現金化業者では対応できないところが多くなっています。
また、分割払いの様にカード会社に言って後から変更することもできなくなっています。
仮に対応できるクレジットカード現金化業者があっても、この不景気に誰でもボーナスがあるとは限りませんのでご注意ください。
デメリットもあります
それは設定されているショッピング限度額にボーナス払いにした分も含まれますので、例えば50万円の枠がある方が40万円の商品をボーナス払いで購入すると、限度額が10万円になってしまいます。緊急時の支払いや、仕事の仕入れでクレジットカード払いをしている方はいざという時に決済できなくなります。
しかも、増額を希望しても完済していない為、審査で増額できないケースがありえるのです。
いつでもすぐにお金を調達できます
それではクレジットカード現金化業者を利用するメリットはどこにあるのでしょうか?
業者を利用する方がお得
個人でクレジットカード現金化するには
- 家電製品
- 貴金属
- ブランド品
- 新幹線のチケット
などクレジットカードで購入しヤフオク、楽天市場、モバオクなどのオークションサイトやメルカリで転売する方法もありますが、換金率が低くなる恐れがあります。素人だとリアルタイムで高い商品が分からず、損をしている場合が多いですが業者は最適な商品を提供してくれます。
即日振込できる
さらに、急にお金が必要なタイミングでも業者では即日振込が出来る点が魅力です。24時間365日クレジットカード現金化ができるサイトもあります。オークションでは売れるまで時間を要します。また個人間のやり取りでトラブルに会うリスクもある為お勧めできません。
事業主にメリットがある
クレジットカード現金化は、会社経営者や自営業方でも資金調達に活用することもできます。
初めての方は注意!デメリットについて
しかしクレジットカード現金化にはデメリットもあります。
クレジットカードの規約違反
まずその行為は違法ではありませんが、クレジットカード会社が禁止しています。もしばれてしまうと利用停止となるケースがあり注意が必要です。停止に避けるには業者を使うことです。特に初めての方はご注意しないと、自分でクレジットカードを現金化すると失敗してしまう恐れがあります。
悪徳業者の存在
悪徳業者については消費者庁でも注意喚起されています。大切なクレジットカードを活用しますので、安全な業者で現金化する必要があると思います。もしどの業者を利用しようか迷っている初めての方は、現金化口コミ広場のランキング上位や口コミ評価の良い優良店を参考にしては如何でしょうか?
クレジットカード現金化に関するよくある質問
- クレジットカード現金化は業者を使わずにできますか?
できますが、ご自身では換金率や危険性など様々なデメリットがある為一般の方は業者を利用しています。
- クレジットカード現金化の仕組みを教えてください。
簡単に説明するとご自身のクレジットカードで購入した商品を売る、換金方法です。
しかしカード会社の規約違反行為ですので、解約されないような仕組みで業者や利用者が正しい手法で現金化しているのです。
- クレジットカード現金化は即日利用できますか?
ほとんどのクレジットカード現金化業者が即日可能です。これがこのサービスのメリットでもありますので、できない会社はレベルの低い会社とも言えます。慎重に検討しないと悪徳業者や零細企業の可能性があります。