最近はクレジットカード現金化の為にアマゾンを活用されている方も現金化口コミ広場をご覧の方は多いのではないのでしょうか。そのアマゾンでは様々な決済方法がありますが、クレジットカード決済を選ぶ事によって、お得になりますので説明したいと思います。

クレジットカード決済でAmazonポイントを貯めよう

まずAmazonポイントについて説明させていただきます。

Amazonポイントについて

Amazonポイントとはアマゾンで買い物したりキャンペーンで貯めることができるポイントプログラムです。1ポイント＝1円で、支払い時に充当できます。
また、1回の支払い時に最大10万円迄使用できます。

有効期限

有効期限は最後にアマゾンを利用した時から1年間となっております。その為、アマゾンユーザーの方はポイント失効してしまうケースも少ないでしょう。

ポイントを貯めるには

しかしAmazonポイントはいつでも付く訳ではありません。購入商品により獲得ポイントが付くものになります。

しかし、Amazonポイントの貯まるクレジットカードを使用することで確実に付与されます。さらに、アマゾンで利用時に限り還元率UPするカードも存在するのです。

アマゾンを利用すると還元率が高くなるクレジットカード

そこでお勧めできるアマゾンのクレジットカードを紹介したいと思います。
まずは発行会社が三井住友カードで、提携会社がアマゾンジャパンである専門のこちらのクレジットカードです。
＊2021年に11月よりカードがリニューアルされましたので、後述する（Amazon MasterCardに代わりました）も併せてご参考ください。

Amazon Mastercardクラシック

有名なクレジットカードの一つに『Amazon Mastercardクラシック』があります。こちらは、マスターカードが決済ブランドです。

普段アマゾンをよく使う方なら実質年会費は無料であると考えても良いでしょう。

審査はどうか？

こちらは三井住友カードと提携している為難易度は高くなっています。銀行系列は一般的に高い傾向があるからです。
かと言ってクレジットカードですので、専業主婦でもアルバイトや学生でもそう難しくは無いでしょう。
ただしブラックリストの載った過去のある方等は難しいと思われます。

Amazon MasterCard ゴールド

さらに、もう一つアマゾンでお得なクレジットカードがあります。それが『Amazon MasterCard ゴールド』です。

年会費が高くなりますが、Amazonプライム特典が無料となっているのが大きなメリットです。

審査はどうか？

こちらはゴールドカードの為さらに審査は厳しくなります。
Amazonクラシックの年齢制限が18歳以上の点と比べ、こちらは20歳以上となります。また、定収があり年収250万円以上が最低条件だと言えるでしょう。

どちらがおすすめ？

そこで、アマゾンでショッピングをする際に、お得なクレジットカードはどちらになるのか。単純に比較するとAmazon Mastercardクラシックになると言えるでしょう。

Amazon MasterCard ゴールドのデメリット

なぜかというと、Amazon MasterCard ゴールドは年会費が高いからです。

年会費を抑える方法

また年会費を抑える方法もありますが、様々な条件が必要です。
年会費を抑えるにはクレジットカード申込時に、リボ払いサービスの「マイ・ペイすリボ」に登録する方法があります。それにより年会費が 5,500円割引となりますが、1年間のカード利用を1回以上にするという条件があります。

マイ・ペイすリボの注意点

アマゾンの支払いが全てリボ払いに変更されてしまう点があります。年会費を抑えることができるとはいえ、手数料を考えるとAmazonゴールドはおすすめできません。

また、年会費を抑える方法としては、WEB明細書割引1,100円もありますのでご検討ください。

ただし一概にAmazon MasterCard ゴールドが良くない訳ではありません。それは通常年会費5,900円（税込）が掛かるAmazonプライム会員が無料になる点が大きいからです。

Amazonプライムのメリットを解説

そこでAmazonプライムについて解説させていただきます。

Amazonプライムとは何か

Amazonプライムについては、テレビCM等で目にした方も多いのではないのでしょうか。子供向けの番組のアニメや吉本芸人が出ているCMが頻繁に流れていますので皆さんご存知の事でしょう。その為Amazonプライムは単に動画配信サービスだと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はアマゾンを利用する方はAmazonプライムに加入した方がメリットがあるとも言われております。それが無料で利用できたらメリットが生まれるのではないでしょうか？

追記：最近のCM

現在は松本人志氏の性加害問題があるので上記のように変更されております。一番スポンサーとしての対応が早いように思えました。真実は現在のところ分かりませんが、このように対応の早さからAmazonプライムのサービスは変動しますので最新情報を解説させていただきます。

料金

Amazonプライムは年会費5,900円となります。
また月間プランでは600円です。

学生の場合は割引あり

学生はPrime Studentというプランになりやすくなります。

• 年間プラン2,950円
• 月間プラン300円

Amazonのプライムビデオが見放題

まずは私的にも皆さんもお得度の多いAmazonプライムビデオを説明させていただきます。

Amazonプライムビデオとは、ドラマや映画、アニメ等が見放題となっている動画配信サービスです。
このようなサブスクはHulu、Netflix、U-NEXT等がありますが、Amazonプライムは他社よりも安めなのです。

以前は一番安かったのですが、2023年8月24日から値上げされましたのでｄアニメ、DMM TVの550円の方が安くなりました。

ただし、かつては安いと言われていたDAZNは月々1000円から現在は4,200円まで上がったのに比べれば今回の100円アップ（月額プランの場合）は親切だと言えるでしょう。
また、一番人気と言われるNetflixは790円～1,980円、Huluでさえ1,026円になりますので変わらず安いのです。

Amazonプライムビデオの視聴方法

Amazonプライムはパソコンだけではなく、Amazonデバイスやメディアプレーヤー、ゲーム機に対応しておりますのでテレビで見ることができます。
またスマートフォンでも視聴できますので通勤時などの暇つぶしにも最適です。
そして、約2.8万本の映画やドラマ、アニメが見放題となり、アマゾンが独自に制作をしたバラエティ番組も無料で見放題となっています。バチェラーは今話題ですよね。それに今大人気の鬼滅の刃も見放題です。延期されてしまいましたが、ボクシングの村田対ゴロフキンの王座統一戦を視聴できるのはAmazonプライムビデオだけでした。

Amazonプライムビデオのデメリット

ただし、人気の商品はレンタル購入が必要となりますので、他サイトと比較するとラインナップは少なめです。
またスポーツ観戦もたまにボクシングがあるだけです。野球のWBCは放送されましたが、テレビでも見れる為やはりスポーツは弱い傾向があります。
その為スポーツだったらDAZN、ドラママニアの方はやはりHuluや、値段は2,189円とちょっと高くなりますが約22万本も見放題のU-NEXTの方が良いでしょう。

ボクシングは強め

ただしボクシングについては強めの傾向があり、ボクサーに転身した那須川天心は配信しています。
しかし現在日本ボクサーの知名度No.1だと言える井上尚弥については、配信しておりません。

他にも聞き放題読み放題

しかしAmazonプライムのメリットは多種多様な点です。他にもAmazonプライムミュージックでは、約1億曲の音楽が聞き放題となっています。他にも小説やビジネス書、漫画などもネットで読み放題です。
こちらもプライムビデオ同様iPhone、iPad などの iOSデバイスで視聴もできますので、通勤通学または旅行などの長旅にもおすすめです。もちろんアンドロイドのスマホも視聴可能です。

一番の特典は発送料無料

さらに、他の動画配信サービスでは無いメリットがAmazonプライムにはあるのです。

アマゾンは出荷元が同社であれば2,000円以上でどなたでも発送料無料となるのですが、日用品や書籍等細かい物を購入したとしても、なかなか2,000円以上にならないものです。さらに、2024年3月29日以降3,500円に値上げすることが決まっています。
しかし、Amazonプライムの会員になることで、こういった料金を気にする必要がなく無料で発送して貰えます。

お急ぎ便ももちろん無料

さらに急いでいる時に便利な特別プラン

• 当日お急ぎ便610円
• お急ぎ便510円～550円
• 日時指定便510円～550円

が、無料で使用できる点も大きなメリットです。今まで送料が負担となり、あまりアマゾンを活用できなかった方も、Amazonプライム会員になれば送料を気にすることなく利用できますので、外出がしづらい子育て中の主婦の方にもおすすめです。

生活がより便利になる宅配サービス

さらにこちらは地域限定となりが

• 商品が1時間で届くプライムナウ(＊終了しました）
• 生鮮食品が買えるAmazonフレッシュ

等が利用できるようになります。
＊現在の対応地域は、関東が東京・神奈川・千葉、関西は大阪・兵庫（Amazonフレッシュは対象外）の一部のみとなっています。

プライムナウについて

プライムナウとは急に必要となった商品をすぐに届けてくれるサービスです。

料金

まず利用するには2,500円以上の買い物が必要となります。
そして料金は1時間便が別途890円、2時間便では無料となっています。

発送時間

ただし24時間いつでも配達してくれるわけではありません。8時から24時迄です。

Amazonフレッシュについて

こちらはスーパーにある食材等を届けてくれるサービスです。仕事が終わるのが遅い方にお勧めです。

料金

まず最低注文は4,000円からです。その為、一人暮らしの方ではそんなに購入しないので使いづらい部分がありますが、お酒を飲まれる方でしたら酒類もOKですのでついでに頼むと良いでしょう。

料金は490円です。ただし1万円以上では無料となり、フレッシュ会員になれば無料です。

＊月額料金は無料となりました。

発送時間

こちらは最短4時間となっておりますので、事前に申し込む必要があります。プライムナウ同様24時まで届けてくれますので、急に残業が決まっても大丈夫でしょう。

タイムセールが有利になる

発送料が無料になるだけでも多大メリットがありますが、他にも特典があるのがAmazonプライムのすごいところです。プライム会員になれば、アマゾンで定期的に開催されているタイムセールに30分早く参加できます。
また、タイムセールにはAmazonプライム会員限定のものがあります。これは開催されている時によってセール商品が異なりますので値引き額等も異なりますが、アマゾンでお馴染みとなっているFireタブレットや、Kindle電子書籍リーダー等が値下げされていることがほとんどなので格安でゲット出来ます。

以上Amazonプライムには様々なメリットがありますので、Amazon MasterCard ゴールドの年会費11,000円が掛かったとしても無駄ではない方もいらっしゃるのではないでしょうか。私の考えではお金に余裕のある方でしたらAmazon MasterCard ゴールドの方が節約にもなるのでお勧めできます。

Amazonプライムは現金化ユーザーにはメリットがない

ただし、AmazonプライムはAmazonギフト券を購入してクレジットカードを現金化する方にはメリットがあまりないかもしれません。

Amazonギフト券のEメールタイプをクレジットカードで購入してもAmazonポイントは付きます。
しかしプライム会員になっても還元率が上がるわけでは無いのです。プライム会員に特典がある場合は、Amazonギフト券のチャージタイプを現金で購入した時のみです。ポイントが0.5%UPします。

Amazonポイントが使えない

また、Amazonギフト券を購入する際にポイントの利用はできません。

Amazonプライムのお申し込み方法と注意点

Amazonプライムはパソコン、スマホで登録ができます。公式サイトの上部にあるプライム会員特典をクリックしてお申し込みます。

Amazonプライムの新規登録画面にアクセス

そこに30日間の無料体験を試すというバナーをクリックします。
まだアマゾンアカウントお持ちでない方は、まずは登録する必要があります。書類は一切不要です。

支払い方法を選択

次に支払い方法と請求先の住所を登録します。
また、Amazonプライムは無料体験であっても支払先まで登録する必要があります。

支払い方法は5つ

• クレジットカード
• 携帯キャリア決済
• Amazonギフト券
• パートナーポイントプログラム
• Paidy
• デビットカード
• プリペイドカード
• PayPay

対応するクレジットカードの種類

• VISA
• マスター
• JCB
• ダイナース
• アメックス

以上の決済ブランドに対応しております。

携帯キャリア決済

• ドコモ
• au
• ソフトバンク

現在は以上の３社に対応しています。

Amazonギフト券

現金化ユーザーではおなじみですが、アマゾンやコンビニで購入できる電子マネーです。

パートナーポイントプログラム

JCBが運営する『OkiDokiランド』のポイントでも購入できます。

Paidyで後払い

Paidyとはオンラインショップ向けの後払い決済サービスです。使用するとアマゾンプライムの請求はPaidyで銀行やコンビニで翌月支払いできるようになります。

利用できるプリペイドカードは４種類

AmazonプライムではVisaプリペイドカード、Vプリカ、バンドルカード、auPAYプリペイドカードだけとなっておりますのでご注意ください。

以上、支払い方法の入力をすれば登録完了となります。

Amazonプライムの無料お試しは罠がある

Amazonプライムは無料期間が終了すると自動更新となっております。支払い方法も基本的に自動引き落としのシステムが多い為、よく明細を確認しないと支払い続けることとなってしまいます。その為、動画サービスやアマゾンの利用頻度などを確認して、不要であれば解約してください。

解約方法

まずはAmazonプライムの会員情報へアクセスします。
そしてメニューバーから

会員情報を更新、プライムをキャンセルする

↓

特典利用を止める

↓

特典と会員資格を終了

以上をクリックする流れで解約できます。そこまで難しいことはありません。

再開する場合

再開する場合は申し込み方法と同じ手順でできます。
再度支払い方法などを入力する手間はありますが、何度でも再開できますので気軽に始めることができます。
ただし２度目からは３０日間無料は使えませんのでご注意ください。

追記：Amazon MasterCardに代わりました

Amazon MasterCardクラシック、ゴールドとも2021年11月1日から、Amazon MasterCard、Amazon Prime MasterCardにサービス変更となりました。そのため、Amazon MasterCardクラシック、ゴールドの新規発行は停止となっています。
基本的にAmazonプライム会員は、Amazon Prime MasterCardが届く形となっています。

またサービスの変更点を紹介します。

年会費

年会費はそれぞれ完全無料です。

Amazonポイント還元率

1%（アマゾンで決済すると1.5％、Amazonプライム会員方は2.0％（旧ゴールド会員は2.5％）

基本的に変わっておりませんが、下記のコンビニでは1.5％にUPしました。

• セブンイレブン
• ローソン

その他付帯サービス

＊公式（https://www.amazon.co.jp/MasterCard_%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89_/b?node=3036192051）より抜粋

基本的にゴールドカードだった方は改悪された感じです。

しかし一般ユーザーにとっては付帯サービスもお得について良くなっています。

また現在旧カードをお持ちの方のカード番号等の変更はないのでご安心してお使いください。

他にAmazonポイントが高いクレジットカードについて

他にこれから紹介するクレジットカードもAmazonポイントが高くなっています。アマゾンに特化しているわけではないので使い方が広がるメリットもあります。

オリコカード THE POINT

オリコカード・ザ・ポイントもお勧めだと言われています。それは年会費が掛からない点です。
しかしオリコモールと言うショッピングサイトを経由してアマゾンを利用しないとポイント2倍の2%となりませんので、手間が掛かりお勧めできません。

JCB CARD W

39歳以下を対象としたクレジットカードですが年会費無料です。
JCBが運営するOkiDokiランドを経由するとAmazonポイントが1%付きます。よって２％です。

以上の様にクレジットカード現金化でもアマゾンギフト券を活用している方は、カードの見直しを検討してみてはいかがでしょうか。